18年前にkiraというボーダーコリーを譲り受けました。

​

彼女は人の話を聞く耳を持っていて、長年私のパートナーでした。

数年後私はアイルランドのシープドッグファームにコンタクトを取り、shinnraという子犬と日本へ戻りました。
アイルランドでの一週間は私をボーダーコリーの虜にさせました。

​

kiraはディスクで素晴らしい成績を収め、その後shinnraとの間に子犬が産まれました。

アイルランドのaila、アメリカから来たsidも家族に加わりました。

その後アイルランドのailaとアメリカのsidの間に子供が生まれました。

現在ボーダーコリー7頭と生活しています。

（うち4頭のみブリード可能、他は避妊、去勢済）

我が家の犬はフリーで生活しており、同じ部屋で寝ています。

寝起きを共にしているという事は、私にとっては人の家族と同じです。

​​ブリードしない犬たちも大切な家族ですので、繁殖の回数は多くはありません。

​

海外商品を輸入する株式会社ELEMENTSは、動物取扱業を取得しCLANNAD BORDER COLLIEとして過去に二度ブリードしました。その際JKC犬舎名をCLANNAD(アイルランド語のAn Clann as Dobhair)と登録しました。

（現在の取り扱い業番号は2020年からの法人の番号となっています）

​

両親犬は股関節および肘関節をJAHDにて検査済みです。

​ボーダーコリー特有の遺伝検査に関しましては各企業のアキュラシー（正確性）、1社で全てカバーしていない事を鑑みて、海外ラボにて3社はテストを実施しております。

（EAOD、ボーダーコリーシンドローム、OCDも含まれています）

​また両親犬は定期的なヘルスチェックを行っています。

​

CLANND BORDER COLLIEは海外スタンダードのブリーディングを心掛けています。

​

メールなどで犬を安易に譲ってもらえる海外ブリーダーではなく、紹介を通じて相手と電話などで細かに希望の子犬のやり取りをして犬を選ばせてもらう、を基準としています。

​

基本的にdominant blackの輸入をしています。

バイアイ、ブルーアイ、マール、パイボールドの繁殖は致しませんので色をご希望の方はお問い合わせをご遠慮願います。

 

またABCAは大量生産ブリーディングを推奨していません。

優れたワーキング・ボーダーコリーのブリーダーは、年に数頭以上の子犬を作出することは稀です。

ABCAはブリーダーに家畜の作業能力を第一の基準としてブリーディングの可能性のある血統を選択することを奨励することを意図しています。

これは繁殖頭数が多い場合には非常に難しいことです。

これらの事を踏まえ当犬舎も年に一度繁殖するかしないかです。

 

当犬舎は数十年の血統を熟知する友人またてんかんやEAODの血統を常にチェックしています。

 

タイミングが合えば海外友人ファームで生まれた子犬を輸入の代行を致します。

その場合血統書はお出ししませんし、繁殖不可の契約となります。

それでも宜しければお問い合わせください。

繁殖目的の方のお問い合わせはご遠慮ください。

（子犬はオーストラリアよりとなります。）

​

雄犬は外交配は一切受け付けておりません。　

​

お問い合わせはご遠慮ください。

​

当犬舎の巣立った子犬たちに繁殖目的でのお声掛けは一切お断りいたします。

​

子犬のオーナー様たちにもご迷惑となりますのでおやめください。

​

また他犬舎にお問い合わせされ、当犬舎にもお問い合わせされる

方にはお譲り出来かねます。

​

​

​「直近で子犬が欲しい方」と「当犬舎の子犬が欲しい」方とは違います。

​

​

当犬舎は当犬舎の子犬が欲しい方にお譲りしたいと思っております。

​

​

弊社の子犬は繁殖不可の売買契約となります。

万が一繁殖された場合は、契約書記載の通り損害賠償及び弊社顧問弁護士にかかる全ての費用も併せて請求させて頂く事となります。

​​